ELK (エルク) は、2002年に設立したインターネット上に存在するバーチャル研究所です。内視鏡外科手術に関する情報を発信するために、多くの方々のご協力をいただいております。開設者、管理者は所長の金平永二です。このページでは創設時のスタッフと、創設後に参加してくださったアドバイザーの方々を紹介します。創設時のスタッフは、所長の身近な仲間です。内視鏡外科手術に興味を持ち、エキスパートになるために修練と情報交換を続けてきました。アドバイザーは、ELKのスタッフと連絡を取りあい、技術や知識を高めるために協力して下さる方々です。ELKの活動は、営利を伴っておりません。スタッフやメンバーはそれぞれの医療機関で勤務しており、ELKでの活動はボランティアです。
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内視鏡外科の職人.胆のう,胃,大腸,膵,脾など消化器の内視鏡外科手術を幅広くこなす.特に直腸腫瘍に対する経肛門的内視鏡下マイクロサージェリー ( では,世界トップクラスのエキスパートを自負.
1991-1992 年 : ドイツ Tuebingen 大学医学部 外科 Gerhard Buess 教授 の指導のもと,内視鏡外科手術を学んだ.帰国後 内視鏡外科手術の実践と普及活動を展開している. 2002 年 3 月まで金沢大学医学部附属病院心肺・総合外科講師.2002 年 4 月から ,フリー外科医として患者や病院からの依頼を受け内視鏡外科手術を行った.依頼手術を行った病院は全国 60 か所以上にのぼる. 2005 年 4 月より、東京の四谷メディカルキューブで、内視鏡外科手術専門のセンターを立ち上げ た. 2008 年 12 月より 上尾中央医科グループ にて AMG 内視鏡外科アカデミー(AMESA)を発足. 上尾中央総合病院 外科診療顧問を兼任. 2012 年 1 月から同グループが新たに建設した、 メディカルトピア草加病院 にて新たな活動に着手した. メディカルトピア草加病院 では、低侵襲手術センターに最高水準のファシリティーと技術力を結集し、国際的な医療を展開しつつある 。同病院 外科診療顧問・院長
金平所長のDNA を受け継ぐ自他ともに認める一番弟子。 1994 年に金沢大学医学部卒業、同大学第1外科に入局し所長に出会う。 1998 年に金平所長に本格的に弟子入りし、金沢大学で内視鏡外科の研究・臨床に関して指導を受ける。特に超音波凝固切開装置( USAD )の開発・基礎研究で所長とともに多くの業績をあげた。 2001 年、ドイツ学術交流会( DAAD )年間奨学生に選抜され、ドイツに渡り1年8ヶ月の期間、 Gerhard Buess 教授( Tuebingen 大学一般外科低侵襲外科部門)のもとで内視鏡外科の臨床と基礎を学ぶ。欧州滞在中は Dundee( イギリス の Ninewells Hospital, Eindhoven (オランダ)の CatharinaHospital, Stuttgart (ドイツ)の Marien Hospital でも内視鏡外科研修を受けた。帰国後は1年間、市立敦賀病院 福井県 に勤務。当時フリーランスとして活躍していた金平所長と再び多くの内視鏡外科手術を行い、直接指導を受けた。 2004 年 4 月からは東邦大学医療センター佐倉病院 千葉県 に勤務し、胃がん、大腸・直腸がん、炎症性腸疾患、救急疾患などに対して多くの腹腔鏡手術を行った。 2010 年 9 月からは国立がん研究センター東病院・上部消化管外科(胃外科)に勤務し、胃がんに対する腹腔鏡手術のさらなる発展・普及を目指して奮闘している。胃がんに対する腹腔鏡手術は幽門側胃切除・噴門側胃切除・胃全摘含め約 700 例( 2013 年 3 月時点)の執刀経験がある。金平所長同様、必要とされれば何処へでも出向くことを信条とし、現在までに北は新潟、南は沖縄まで全国 20 か所以上の病院で依頼手術を行った。また数多くの腹腔鏡手術講習会でインストラクターを務め、金平所長から受け継いだ技術を後進に伝えることも大きな目標としている。
1969年金沢市生まれ。現:国立がん研究センター東病院・胃外科 科長。前:東邦大学医療センター佐倉病院・外科講師。日本内視鏡外科学会評議員・技術認定医・縫合結紮講習会インストラクター、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本肥満症治療学会評議員、日本がん治療認定医機構認定医、ヨーロッパ内視鏡外科学会員。
石田善敬です.ELK のスタッフとして,金平先生のもと勉強させていただいております. 1996 年,金沢大学第一外科(現 心肺・総合外科)に入局.大学病院,関連病院にて外科学を学び,はや 9 年目をむかえました.現在,イタリア・ローマ中心部の San Giovanni 病院 にて修行中です.消化器外科,こと低侵襲外科に関してはまだまだヒヨッコですが,金平先生, Huscher 教授の御指導のもと,消化器外科全般はもとより先端医療も学んでいきたいと考えています.金平先生, ELK スタッフとは仕事上だけではなく,私生活においても学んだり,刺激を与えあったり,いそがしながらも楽しんでいます. 長野市の田舎出身(信州のそばもおいしいよ).趣味は,夏はバイク( HONDA X 4 に乗っています),冬はスキー,スノーボード.金平先生や木下先生とはイタリア語で会話をしています.アローラ トゥッティ チベディアーモ!
1997年金沢大学卒業後,第一外科(現;心肺・総合外科)に入局.内視鏡外科手術に興味を持ち,金平所長に弟子入りし,消化器内視鏡外科の臨床・機器の開発等に取り組んできました.
2004年 6 月より,ドイツ学術交流会の奨学金を得て Gerhard Buess 教授(ドイツ・チュービンゲン大学外科,最小侵襲外科部門)のもとで修行中です.内視鏡外科手術の修練はもとより新しい内視鏡手術機器の開発など,さまざまな活動を展開していきたいと考えています.最近開発された, Tuebingen Scientific 社の多自由度鉗子は非常に画期的であり,現在使用経験を蓄積中です. ELK を通じて,たくさんの人々と情報交換もしていきたいと思っています.
日本外科学会専門医,日本消化器内視鏡学会専門医.日本消化器外科学会,日本内視鏡外科学会,米国消化器内視鏡外科学会( 欧州内視鏡外科学会 ( アジア内視鏡外科学会 ( 国際先端医療技術学会 ( の会員.
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